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究極の邦楽アルバムベスト100

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こんにちは。こう見えて音楽はかなり好きなほうでして、昔はCDを1000枚以上集めてたりもしてました。

名盤ランキングとかも好きで、似たような特集が載っている雑誌はついつい手を出してしまいます。

というわけで下記のいくつかの名盤ランキングを参考にしまして、決定版とでもいえるような、『究極の邦楽アルバムベスト100』を作成してみました。

  • ミュージックマガジン 2019年 4月号『50年の邦楽アルバム・ベスト100』
  • ミュージックマガジン 2017年 6月号『日本のヒップホップ・アルバム・ベスト100』
  • ele-king vol.24『エレキングが選ぶ日本の名盤100枚』
  • snoozer#064(07年12月号) 『日本のロック/ポップ・アルバム究極の150枚』

※中古市場で高騰しているみたいですが、ココからまだ買えるみたいです。

また、下記のサイトの記事も参考にさせていただきました。

ネットの音楽オタクが選んだベスト平成アルバム 50→1

みんなが選ぶ邦楽アルバムベスト100【2020】

なるべく客観的に作ったつもりです(実は苦手なアーティストもかなりいれました)が、多少は自分の好みも入っているかと思います。

また、今回紹介した100枚のほとんどが音楽のサブスクリプションサービスで聴けます。

もしもアマゾンプライム会員ならAmazon Music Unlimitedがおすすめです!

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1 『ジャックスの世界』ジャックス 1968年

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日本ロック黎明期を代表する名盤。サイケとジャズをベースにした独特のサウンドと歌詞が実にスリリングな傑作。

2 『岡林信康アルバム第二集 見るまえに跳べ』岡林信康 1970年

「フォークの神様」がはっぴいえんどのメンバーをバックに迎えて制作したセカンドアルバム。

3 『風街ろまん』はっぴいえんど 1971年

Apple Musicで聴く、Amazonで見る。

日本ロック史に燦然と輝く名盤。大抵の邦楽アルバムランキングで一位なのがこのアルバム。

4 『ごあいさつ』高田 渡 1971年

日本のフォークの至宝。

5 『満足できるかな』遠藤賢司 1971年

バックにはっぴいえんどのメンバーを迎えた名盤。けれど弾き語りの曲のほうがいいです。

6 『SATORI』フラワー・トラベリン・バンド 1971年

当時海外でも好評を博したジャパニーズハードロックの金字塔。全編英語詞。東洋的なフレージングが聴けて面白いです。

7 『み空』金延幸子 1972年

小沢健二がライブ会場で流していたことでも有名な一枚。女性シンガーソングライターのはしりとも言われている一枚。

8 『ひこうき雲』荒井由実 1973年

ユーミンのデビュー作。一作目とは思えない楽曲の完成度に、のちの日本の音楽シーンを支えるプレイヤーたちの演奏が堪能できる奇跡的な一枚。映画『風立ちぬ』の主題歌にも使われた「ひこうき雲」収録。

9 『氷の世界』井上陽水 1973年

日本を代表するシンガーソングライター、井上陽水の3枚目のスタジオアルバムで、日本で一番最初に100万枚売れたアルバム

10 『ライブ』村八分 1973年

日本のローリング・ストーンズと言われたバンドが唯一残したアルバムにして衝撃のライブ盤。

11 『センチメンタル通り』はちみつぱい 1973年

12 『にんじん』友部正人 1973年

13 『ファンキー・モンキー・ベイビー』CAROL 1973年

矢沢永吉がソロ前に組んでいたバンドのセカンドアルバム。ロックに日本語をいとも簡単にのっけてみせたジョニー大倉の歌詞は同時代のミュージシャン達に衝撃を与えた。

14 『一触即発』四人囃子 1974年

日本を代表するプログレバンドのファーストアルバム。特に表題曲はプログレのエッセンスがギュッとつまった大名曲。

15 『黒船』サディスティック・ミカ・バンド 1974年

元、フォーク・クルセダーズ加藤和彦がのちにYMOに参加する高橋幸宏を含む名うてのプレイヤーたちを集め、ミカをボーカルに結成したサディスティック・ミカ・バンドの傑作セカンドアルバム。

16 『SONGS』シュガーベイブ 1975年

山下達郎吉田美奈子が在籍していたバンドのデビュー作かつラストアルバム。

17 『BAND WAGON』鈴木茂 1975年

はっぴいえんどのギタリスト鈴木茂が発表したファーストアルバム。

18 『ほうろう』小坂忠 1975年

19 『シングル・マン』RCサクセション 1976年

20 『泰安洋行』細野晴臣 1976年

21 『Japanese Girl』矢野顕子 1976年

リトル・フィートティン・パン・アレーはちみつぱい・ムーンライダーズ系のミュージシャンたちをバックに迎えた、日本を代表するシンガーソングライターの鮮烈なデビュー作。

22 『SUNSHOWER』大貫妙子 1977年

近年のシティポップ人気をけん引する象徴的な一枚。

23 『喜納昌吉 & チャンプルーズ』喜納昌吉 & チャンプルーズ 1977年

琉球民謡独特のノリとロックをかけ合わせた喜納昌吉&チャンプルーズのデビューアルバム。

24 『’77 LIVE』裸のラリーズ 1991年

海外でも評価の高い、伝説のノイズバンドによる伝説のライブ音源。

25 『熱い胸さわぎ』サザンオールスターズ 1978年

国民的ロックバンドのデビュー作。

26 『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』イエロー・マジック・オーケストラ 1979年

「RYDEEN」でテクノポップブームという社会現象をまきおこしたYMOのセカンドアルバム。多数のYMOチルドレンを生むそのきっかけになった一枚。

27 『B-2 Unit』坂本龍一 1980年

28 『軋轢』フリクション 1980年

29 『THE ROOSTERS』ザ・ルースターズ 1980年

30 『A LONG VACATION』大滝詠一 1981年

大滝詠一の代表作にて、アメリカンポップスのエッセンスを集結させて作られた永遠のポップアルバム。アルバムも100万枚以上売れ、ミリオンセラー時代に先鞭をつけた。

31 『メシ喰うな!』INU 1981年

作家の町田康が町田町蔵としてボーカル兼作詞で参加していたバンドの唯一作。

32 『Phew』Phew 1981年

33 『FOR YOU』山下達郎 1982年

34 『南蛮渡来』暗黒大陸じゃがたら 1982年

35 『VISITORS』佐野元春 1984年

36 『THUNDER IN THE EAST』LOUDNESS 1985年

37 『JUST A HERO』BOØWY 1986年

38 『GREEN』吉村弘 1986年

39 『THE BLUE HEARTS』THE BLUE HEARTS 1987年

クロマニヨンズ甲本ヒロト真島昌利を中心に結成された伝説のパンクバンドのデビューアルバムにして日本のパンクを代表する一枚。

※サブスクなし、CD販売のみ。

40 『服部』UNICORN 1989年

41 『BLUE BLOOD』X 1989年

42 『家庭教師』岡村靖幸 1990年

43 『さんだる』たま 1990年

44 『DOCTOR HEAD’S WORLD TOWER -ヘッド博士の世界塔- 』フリッパーズ・ギター 1991年

小沢健二コーネリアス(小山田圭吾)が組んでいた伝説的なバンド、フリッパーズ・ギターのラストアルバム。サンプリングを多用しているため、CDが再発されず、近年中古市場でアルバムが高騰している一枚。

45 『名前をつけてやる』スピッツ 1991年

いわずとしれた国民的バンドのセカンドアルバム。シューゲイザーなどをベースに作り上げた幻想的なサウンドと今のスピッツにも通じる独特の世界観が堪能できる名作。

46 『女性上位時代』ピチカート・ファイヴ 1991年

47 『天国と地獄』カーネーション 1992年

48 『RUN』B’z 1992年

B’zがハードロックにかなり接近した一枚。

49 『GUYS』CHAGE and ASKA 1992年

50 『C.B.Jim』 BLANKEY JET CITY 1993年

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